立川市、昭島市、小平市、日野市、国分寺市、国立市、東大和市、武蔵村山市で構成する立川飛行場周辺自治体連絡会は、2018年2月16日(金)、立川飛行場を拠点とする陸上自衛隊立川駐屯地、警視庁、東京消防庁に対し、口頭要請を実施しました。
これは、陸上自衛隊西部方面航空隊に所属する第3対戦車ヘリコプター隊のAH-64Dが目達原駐屯地の近隣で整備後の点検飛行を実施中に墜落したことを受けて行われました。
この事故は、住宅密集地へ墜落しており、立川飛行場でも周辺住民の航空機に対する安全性への懸念が大きくなっていることから要請が行われました。事故等が発生しないよう機体の点検整備に万全を期し、航空機の運用に携わるすべての者に徹底した指導、訓練を行うこと、航空機の運用に関連する安全対策は、周辺住民に積極的に周知するよう求めています。