ハワイアン航空、西海岸3路線の季節便計画変更 A321neo導入遅れ

ハワイアン航空、西海岸3路線の季節便計画変更 A321neo導入遅れ

ニュース画像 1枚目:ハワイアン航空
© Hawaiian Airlines
ハワイアン航空

ハワイアン航空は2018年夏スケジュールで、ハワイとアメリカ西海岸を結ぶ3路線で、季節便の運航を取りやめるほか、運航開始時期の延期を発表しました。この対応は、A321neoの引き渡しが遅れていることが理由です。

ホノルル/サンフランシスコ線は通年便として運航されている定期便に加え、増便する予定の便について中止するるほか、コナ/オークランド線の季節便も当面、運航しません。リフエ/オークランド線は当初、2018年4月11日(水)から運航する予定でしたが、7月15日(日)まで運航が延期となります。

ハワイアン航空は、夏の季節便は人気であり、ベイエリアからすべての路線を運航できないのは残念としつつも、今後も対象地域からハワイを訪れる旅行者にとってナンバーワンの航空会社であり続けるとコメントしています。

ハワイアン航空はこれらの便の予約について順次、他の便に振り替え、電話やメールで利用者に連絡しています。詳しくは、ハワイアン航空のウェブサイトを参照ください。

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