日本航空(JAL)と農業総合研究所は2018年3月12日(月)、熊本の新鮮な野菜を北海道に届ける取り組みを実施すると発表しました。
JALが航空輸送を担当する商品は、熊本市内にある農総研の「植木集荷場」に集められたトマト、白ネギ、河内晩柑など6種類の野菜と果物です。これらを毎週木曜日に集荷・輸送し、翌日には北海道札幌市近郊スーパー10店舗内の産直コーナー「大地の直送便(農家の直売所)」で販売します。
JALと農総研の連携により、これまでは輸送に通常5日から7日かかっていたところ、新鮮な野菜や果物を届けることができるようになります。この取り組みは、熊本震災復興事業の一環でもあり、売上金の一部は農総研を通じて熊本市へ寄付され、まちづくりなどに役立てられる予定です。
詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。