US-バングラ・エアライズのDHC-8-400、カトマンズで着陸失敗

US-バングラ・エアライズのDHC-8-400、カトマンズで着陸失敗

US-バングラ・エアライズが2018年3月12日(月)、ダッカ発カトマンズ着のBS211便を運航していましたが、トリブバン国際空港での着陸に失敗し、死傷者が発生しています。この便は、DHC-8-400の機体記号(レジ)「S2-AGU」で運航していました。

この便は乗務員4名、乗客67名、計71名が搭乗しており、少なくとも38名が死亡、23名が怪我を負ったと伝えられています。乗客の国籍は半数以上がバングラデシュ、さらにネパールも多く、中国とモルディヴからそれぞれ1名です。

「S2-AGU」はUS-バングラ・エアライズに2014年に導入されている製造番号「4041」で、2001年4月製造で、これまでスカンジナビア航空、ロイヤル・ヨルダン航空、アウグスブルグ・エアウェイズで使用されてきました。

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