エティハド・カーゴ、ラマダン中に初の人道支援貨物便を運航

エティハド・カーゴ、ラマダン中に初の人道支援貨物便を運航

ニュース画像 1枚目:エティハド・カーゴ
© Etihad
エティハド・カーゴ

エティハド航空の貨物部門エティハド・カーゴは2018年5月27日(日)、初の人道支援貨物便を運航したと発表しました。アラブ首長国連邦(UAE)の初代ザイード大統領の生誕100年を記念する「Year of Zayed(ザイードの年)」プログラムの一環で、同イニシアチブは2018年を通じて実施されます。

「Year of Zayed」とブランディングされた777貨物機は、アブダビを出発し、最初にカザフスタンのアルマトイに、次にインドのハイデラバードに到着し、イスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」中に、必要とする人々に食料を提供しました。

これらの人道支援ミッションは、赤新月社や、生活の質の向上と人的苦痛の削減を目指す団体「H.H. Sheikh Sultan Bin Khalifa Al Nahyan Humanitarian and Scientific Foundation」などとの提携により年間を通して行われます。なお、詳しくは、エティハド航空のウェブサイトを参照ください。

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