アラスカ航空、JDパワーの北米航空会社 顧客満足度調査で11年連続1位

アラスカ航空、JDパワーの北米航空会社 顧客満足度調査で11年連続1位

ニュース画像 1枚目:J.D. パワー 2018年北米航空会社 満足度調査
© Alaska Airlines
J.D. パワー 2018年北米航空会社 満足度調査

アラスカ航空は2018年5月、顧客満足度(CS)調査・コンサルティングの専門機関のJ.D. パワーによる「2018年北米航空会社 満足度調査(North America Airline Satisfaction Study)」で、フルサービス航空会社部門で11年連続となる1位にランクインしました。

調査は、北米の主要航空会社を利用してビジネス、レジャー旅行をした11,508人の回答を基にしたもので、2017年から10ポイント増の775ポイントを獲得し、機材、費用・手数料、搭乗・降機・手荷物、客室乗務員、チェックインの5つのカテゴリーで最高点を獲得してします。

アラスカ航空はすべてのカテゴリーにおいて、2017年よりスコアを改善しました。特に機材において、2017年に737-800、737-900、737-900ERへプレミアムエコノミーを導入、またスペースにゆとりある3クラス制のERJ-175を15機追加するなど、機内での快適さを向上させています。また、高速衛星接続や無料で楽しめる機内エンターテイメントの拡大、新機内食など、顧客サービス向上に投資を行っています。

なお、フルサービス航空会社ランキングでは、2位にデルタ航空がランクインしているほか、格安航空会社(LCC)部門では、サウスウェスト航空が1位、ジェットブルーが2位にランクインしています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く