ニューギニア航空は2018年9月1日(土)から、成田/ワーロ島・チューク(ミクロネシア連邦)線に就航します。成田国際空港(NAA)が5月30日(水)付けで発表しています。
現在、週2便で運航している成田/ポートモレスビー線をワーロ島経由に変更するもので、新路線はミクロネシア連邦とアジアを結ぶ唯一の直行便となります。
運航は、水、土の週2便で、往路の成田発PX57便が21時35分、ワーロ島着が翌日3時25分、復路のワーロ島発PX56便は16時35分、成田着20時25分で運航されます。機材は、ビジネス12席、エコノミー104席の737-700、またはビジネス16席、エコノミー128席の737-800を使用します。
チュークには世界最大級の環礁があり、海の透明度が非常に高く、レック(沈船)ダイビングのメッカで、世界中のダイバーが集まるリゾート地です。また、ミクロネシア連邦の中心に位置しているため、ニューギニア航空の直行便により、首都があるポンペイ州や無人島が多く存在するヤップ州など周辺の島々への接続の利便性も向上します。
なお、詳しいスケジュールは、ニューギニア航空のホームページ、または下記の路線・就航都市ページ一覧から「時刻表」を参照ください。
■運航スケジュール ・成田/ワーロ島線 PX57便 成田 21:35 / ワーロ島 03:25(+1) (水、土) PX56便 ワーロ島 16:35 / 成田 20:25 (水、土) ・ワーロ島/ポートモレスビー線 PX057便 ワーロ島 04:25 / ポートモレスビー 07:25 (木、日) PX056便 ポートモレスビー 12:35 / ワーロ島 15:35 (水、土)