エチオピア航空、アフリカの航空会社で初めて保有機100機に到達

エチオピア航空、アフリカの航空会社で初めて保有機100機に到達

ニュース画像 1枚目:エチオピア航空 787-9
© AerCap
エチオピア航空 787-9

航空機リース会社のエアキャップとボーイングは2018年6月6日(水)、エチオピア航空に100機目の機体を引き渡しました。アフリカを拠点とする航空会社で、保有機100機に到達するのは、エチオピア航空が初めてです。区切りの機体は、機体記号(レジ)「ET-AUQ」の787-9です。

エアキャップは787をリースするリース会社としては世界最大で、リース済み、発注済みを含め、115機の787を管理します。エアキャップは、エチオピア航空に初のA350を2016年7月に、初の787-9を2017年10月にそれぞれ納入しています。100機目の納入にあたり、エアキャップは成功物語の一翼を担うことができ光栄とコメントしています。

エチオピア航空も、アフリカの航空業界で常にリーダーシップを発揮し、2025年に向けた拡大計画を利益を確保しながら、持続可能な成長を遂げる方向性を引き続き追求するとコメントしています。

現在、エチオピア航空は737-700と737-800を23機、757を2機、767を6機、777を16機、787を22機、A350を9機、DHC-8-400を23機保有し、計101機となっています。

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