日本空港ビルデングは2018年7月2日(月)、「羽田未来総合研究所」の設立手続きを完了したと公表しました。英文での名称は「Haneda Future Research Institute Inc.」です。
この研究所は、羽田空港の旅客数が年間8,500万人を超え、世界第4位、日本最大の規模を誇り、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催、それを契機とした空港や周辺エリアの開発・活用が進んでおり、「公共性と企業性の調和」を図りながら、その経験とノウハウをより広範囲に活用することをめざした企業です。
既存の空港運営事業の価値向上、新規事業モデルの開発、シンクタンクとしての機能発揮、とくに外部の知見を活かした事業領域の拡大をめざしています。