アメリカの格安航空会社(LCC)のジェットブルーは2018年7月10日(火)、エアバスとA220-300を60機発注する覚書を締結しました。同社は、発注済みの25機のA320neoについて、より大型のA321neoに切り替えたことも発表しました。
A220-300は、エアバスがボンバルディアのCシリーズのパートナーになり、「CS300」から名称変更したもので、100席から150席を搭載できます。A220は最先端の空力性能を持ち、CFRP材料を使用し、高バイパス比エンジン、フライ・バイ・ワイヤを搭載しています。
A321neoは、A320neoファミリーの中で最も大型の機種で、最新のエンジンやシャークレットを装備しています。今後の改良などで2020年までに座席あたり最大で20%の燃費削減を実現するとしています。詳しくは、ジェットブルーのウェブサイトを参照ください。