エアバスは2018年7月16日(月)、インドのビスタラとA320neoを13機購入する覚書を締結したと発表しました。ビスタラはA320ceoを13機、A320neoを8機、計21機を保有しており、この単通路機をさらに拡大する契約です。
ビスタラはこの契約とは別途、リース会社とA320neoファミリーを37機、導入する契約を締結しており、この発注契約とあわせ50機を追加導入します。エンジンは、CFMインターナショナルのLEAP-1Aを選定しています。
この機材は同社ではじめてとなるリージョナル国際線に投入される予定です。なお、この契約はタタ・グループとシンガポール航空による合弁会社のタタSIAエアラインズが7月11日(水)に発表しており、A320neoファミリー13機、787-9を6機、カタログ価格で31億ドル相当の発注を明らかにしています。