台風12号、関東から九州にかけて運航便に影響 7月28日は終日影響

台風12号、関東から九州にかけて運航便に影響 7月28日は終日影響

台風12号(ジョンダリ)が2018年7月27日(金)16時現在、父島の東約170キロメートル付近にあり、北東に時速30キロメートルで進んでいます。中心付近の最大風速は秒速40メートル、暴風域は130キロメートル、強風域は南東側に500キロメートル、北西側に390キロメートルの勢力です。この台風は7月28日(土)から7月29日(日)にかけて、関東、東海、さらに西日本に向かう予想です。

これを受けて航空各社も運航に影響が出る見込みとして、予定便に遅延、欠航、引き返しや他空港への到着の可能性など条件付での運航が発生するとしています。7月28日(土)は八丈島空港を発着する便は終日欠航が決定しているほか、羽田、成田、静岡、名古屋(セントレア)、茨城で終日、運航に影響が及ぶ見通しです。

7月29日(日)は東海、近畿、中国、四国、九州地方の発着便に影響が及びます。なお、今後の台風の進路次第で、影響を受ける地域、時間帯が拡大する可能性があります。特に、名古屋と神戸では12時までに発着するすべての便に影響が出る見通しです。

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