関空の7月利用状況、国際線旅客便の発着回数が単月で過去最高を記録

関空の7月利用状況、国際線旅客便の発着回数が単月で過去最高を記録

関西エアポートは、2018年7月の関西国際空港の利用状況を速報値で公表しました。これによると、国際線旅客便の発着回数が単月として過去最高を記録しました。同時に、総発着回数、国際線発着回数、総旅客数、国際線旅客数、外国⼈旅客数がいずれも7⽉として過去最⾼を記録しました。

総発着回数は、7⽉として過去最⾼となる前年⽐1%増の16,283回で、国際線発着回数は5%増の12,248回、国際線旅客便の発着回数は6%増の10,952回、国際線貨物便の発着回数は、12カ⽉連続で前年を上回る3%増の1,190回でした。

総旅客数は0.3%増で過去最⾼の247万⼈を記録し、このうち国際線旅客数は7⽉として過去最⾼で3%増の192万⼈でした。国際線旅客数のうち、⽇本⼈旅客数は前年⽐9%増の58万⼈、外国⼈旅客数は7⽉として過去最⾼で前年⽐1%増の132万⼈を記録しました。なお、国内線旅客数は前年⽐9%減の55万⼈でした。

国際線貨物便の発着回数が12カ⽉連続で前年を上回る動向を受け、総貨物扱量は前年⽐5%増の72,872トン、国際貨物扱量は6%増の71,503トンで、総貨物扱量、国際貨物扱量ともに24カ⽉連続で前年を上回っています。

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