国土交通省、ドローン物流の検証実験地域を決定 福島県や長野県など

国土交通省、ドローン物流の検証実験地域を決定 福島県や長野県など

国土交通省は2018年8月27日(月)、山間部などでのドローン荷物配送の本格化に向け、「無人航空機を活用した荷物配送(ドローン物流)」の検証実験地域について、福島県や長野県など5カ所を選定したと発表しました。

この実験は、山間部などの過疎地域で、積載率の低い非効率な輸送が行われている物流の課題解決に向け、ドローン物流を活用した二酸化炭素の排出量削減効果や費用対効果などについて検証する予定です。

検証実験地域は、6月28日(木)から7月31日(火)まで公募し、全国14地域から応募がありました。この中から今回、実験地域として福島県南相馬市、埼玉県秩父市、長野県白馬村、岡山県和気町、福岡県福岡市が選定されています。このうち福岡県福岡市では代表事業者として、ANAホールディングスが参加します。

詳しくは、国土交通省のウェブサイトを参照ください。

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