大韓航空、11月からA220-300を日本/釜山4路線に投入へ

大韓航空、11月からA220-300を日本/釜山4路線に投入へ

ニュース画像 1枚目:大韓航空 CS300 / A220-300
© 大韓航空
大韓航空 CS300 / A220-300

大韓航空は2018年11月5日(月)から、CS300を日本/釜山間の路線に投入します。日本への定期便への投入はこれが初めてとなります。

まず11月5日(月)から、名古屋(セントレア)/釜山線のKE754、KE753便での投入を皮切りに12月5日(水)から成田/釜山線のKE716、KE714、KE715、KE713便、2019年1月5日(土)は福岡/釜山線のKE784、KE798、KE783、KE797便と、新千歳/釜山線のKE772、KE771便に投入されます。

CS300はボンバルディアが製造、現在はエアバスがA220-300として市場で展開する燃費効率が優れた次世代機です。大韓航空は2017年12月にアジアで初めてCS300を受領し、韓国国内線などで運航し、このほど日本路線への導入を決定しました。現在、同社は7機を保有しています。

このA220-300は、エコノミープラス25席、エコノミー102席の計127席です。このうち、エコノミープラスはエコノミーよりシートピッチがおよそ10センチメートル広くなっているほか、旅客自身の携帯端末を機内Wi-Fiに接続し機内エンターテイメントを無料で閲覧できる機内無線AVODサービスも提供されます。

期日: 2018/11/05から
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