平成最後の自衛隊記念日記念行事、9月下旬から訓練や予行開始へ

平成最後の自衛隊記念日記念行事、9月下旬から訓練や予行開始へ

陸上自衛隊は2018年10月14日(日)、朝霞駐屯地と同訓練場で平成30年度自衛隊記念日観閲式を実施します。これに伴い、9月下旬ごろから訓練や予行を開始する予定です。東部方面総監部が朝霞市など、地元自治体に通知しています。

訓練は9月26日(水)から実施されるとみられます。実施時間帯は、過去の実績から主に10時30分から正午、13時30分から15時30分に見込まれますが、編隊飛行の予定などは東部方面隊ウェブサイトで公開される予定です。

「中央観閲式 2018」は、陸海空3自衛隊が持ち回りで自衛隊記念日の式典を開催しており、例年の順番では海上自衛隊が実施するところですが、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催などに伴う初めての順番入れ替えとなります。

この中央観閲式では、航空機は陸自に止まらず、海上自衛隊、航空自衛隊からも各機種が参加しており、2016年に開催された「平成28年度自衛隊記念日観閲式(中央観閲式)」では、陸上自衛隊のOH-6、OH-1、UH-1、UH-60、AH-1S、AH-64D、CH-47、LR-2などに加え、海上自衛隊のP-3C、航空自衛隊のC-130H、F-2などが受閲航空部隊で、祝賀飛行にブルーインパルスも参加し、約50機が披露されました。2018年も40機から50機程度の参加が見込まれます。

期日: 2018/09/26 〜 2018/10/14
メニューを開く