エアバス、ANAとA380対象にフライト・アワー・サービス契約を締結

エアバス、ANAとA380対象にフライト・アワー・サービス契約を締結

ニュース画像 1枚目:ANAのA380
© AIRBUS S.A.S.
ANAのA380

エアバスは2018年11月7日(水)、全日空(ANA)とエアバスの提供する補修部品サポートサービス、「フライト・アワー・サービス(FHS)」契約を締結しました。現在シンガポールで開催されているMROアジア展示会で発表されています。

FHSはANAが導入する3機のA380が対象です。エアバスのFHSは部品サポートサービスで、ロジスティクスや輸送、在庫管理、部品サプライヤとの関係構築、サービス・ブリテンに基づくアップグレードが提供されます。

ANAは、2016年にA380型機を3機発注しており、ANAグループは日本ではじめてA380を運航する航空会社となります。初号機の引き渡しは2019年春の予定で、東京とホノルルを結ぶ路線に投入される予定です。

このA380はハワイへ旅行する旅客にも幸福が訪れるよう願いが込められ、ウミガメの親子を描いた特別塗装が施されます。特別塗装機の愛称は「空飛ぶウミガメ」の意味で「FLYING HONU」として運航されます。

詳しくはエアバスのウェブサイトを参照ください。

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