スカイ・タクシー、初のワイドボディ767-200貨物機を導入

スカイ・タクシー、初のワイドボディ767-200貨物機を導入

ニュース画像 1枚目:スカイ・タクシー初のワイドボディ「SP-MRF」
© SkyTaxi
スカイ・タクシー初のワイドボディ「SP-MRF」

エア・トランスポート・サービス・グループ(ATSG)は2018年11月20日(火)、ポーランドのスカイ・タクシーに767-200貨物改修機を1機、引き渡したと発表しました。ATSG傘下のスカイ・タクシーはカーゴ・エアクラフト・マネジメントと7年間のリース契約を締結しています。

カーゴ・エアクラフト・マネジメントは2019年に767-200貨物機をリースする契約を結んでいます。スカイ・タクシーはすでにサーブ340を2機保有し、ブロツラフ・コペルニクス国際空港を拠点に運航しています。

スカイ・タクシーは初めてのワイドボディ機の導入でそのネットワークを拡大すると同時に、クリスマス前のピーク時にあわせた納入を歓迎しています。

引き渡しされた機体は全日空(ANA)で機体記号(レジ)「JA8490」として活躍した機体で、ATSG傘下のABXエアで貨物機にBDSF改修が施されています。新たなレジは「SP-MRF」として登録されています。

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