GA-ASI、日本企業との連携を検討 データ解析や機械学習などで

GA-ASI、日本企業との連携を検討 データ解析や機械学習などで

ニュース画像 1枚目:大型遠隔操縦無人機 ガーディアン
© GA-ASI
大型遠隔操縦無人機 ガーディアン

ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI)は、日本の防衛産業のサプライヤーや関連ビジネスとの関係構築を目指す中で、同社への支援が可能な日本企業との連携を検討しています。

GA-ASIは連携を検討する日本企業について、長期間のデータ保存と機械学習や、飛行場施設や地上支援装置を含む固定基地の運営サービス、司令および制御システム統合のためのサポートサービス、2018年5月に壱岐島周辺で実施したデモフライトの継続的なデータ解析などのサービスと、機能に関連した日本企業との連携を検討しています。

GA-ASIは2018年5月10日(木)から5月24日(木)まで、壱岐空港で大型遠隔操縦無人機「ガーディアン」を使用したデモフライトを実施しました。デモフライトでは、普賢岳の火山活動と壱岐での小規模な山火事の観測や、SeaVueレーダーの自動船舶識別装置(AIS)の能力確認などを実施しています。

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