三沢航空科学館の原寸大の零戦展示、入場者30万人を達成

三沢航空科学館の原寸大の零戦展示、入場者30万人を達成

三沢航空科学館は2019年1月20日(日)、原寸大の零式艦上戦闘機の入場者数が30万人を達成したと発表しました。

三沢航空科学館では、馬場ボデーの馬場さんが手がけた零戦52型を2010年3月から展示していました。この復元機が映画「永遠の0」に使用されることを受け、2012年4月から映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」の撮影に使用、東映が制作した零戦21型に変更され、同館の格納庫特設会場で展示してきました。

三沢航空科学館はこのほか、2012年に十和田湖から引き上げられ、重要航空遺産に認定されている一式双発高等練習機、さらに小川原湖から引き揚げられた零戦実機のプロペラ、左主脚部の展示とあわせ、戦前の航空機を楽しむことができます。

この記事に関連するニュース
メニューを開く