海自と米海軍、2月13日から22日まで四国沖で対潜訓練を実施

海自と米海軍、2月13日から22日まで四国沖で対潜訓練を実施

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© U.S. Navy
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海上自衛隊は、2019年2月13日(水)から2月22日(金)まで、アメリカ海軍と対潜特別訓練を実施します。訓練の実施場所は四国沖で、訓練項目は対潜戦訓練です。

この訓練は、アメリカ海軍と共同の対潜訓練を実施し、戦術技量と日米部隊間の連携向上を目的としています。アメリカ海軍が発表している情報とあわせると、海自からはヘリコプター搭載護衛艦「いせ(DDH-182)」を含む護衛艦5隻、潜水艦5隻、固定翼4機が参加します。「いせ」にはSH-60J/K哨戒ヘリコプター、MCH-101輸送ヘリコプターなど、 最大11機のヘリコプター搭載が可能です。

なお、この対潜特別訓練は、1957年度から実施しており、今回で130回目を数えます。今回の訓練では、アメリカ海軍のソナー技術者が海自の潜水艦に乗艦します。

期日: 2019/02/13 〜 2019/02/22
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