エンブラエル、Eジェット初号機のデリバリーから15年

エンブラエル、Eジェット初号機のデリバリーから15年

ニュース画像 1枚目:LOTポーランド Eジェット
© LOT Polish Airlines
LOTポーランド Eジェット

エンブラエルのERJ-170は、15年前の2004年3月17日(水)、LOTポーランド航空が初めてワルシャワ空港から運航し、その名を歴史に刻みました。85分間、521キロメートルのウィーン行き短距離フライトは、同機種初の有償飛行で、エンブラエルの新たなEジェットファミリーの大きな成功の幕開けとなりました。

エンブラエルが1991年のパリ・エアショーで開始したEジェットプログラムは、これまでに1,500機以上を世界100社以上の航空会社やリース会社にデリバリーしています。

LOTポーランド航空は現在もワルシャワ/ウィーン線でEジェットを運航しており、その機材数は34機に拡大しました。ERJ-170、ERJ-175、ERJ-190、ERJ-195のすべてのEジェットを運航しており、2019年1月には同社の新たな機種となるERJ-190はロンドン・シティ空港発着便にも使用されています。

この記事に関連するニュース
ニュースURL
メニューを開く