セントレア、国際線旅客便が過去最高 2019夏スケジュールの期初計画

セントレア、国際線旅客便が過去最高 2019夏スケジュールの期初計画

ニュース画像 1枚目:セントレア イメージ
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中部国際空港(セントレア)は2019年3月29日(金)、2019年夏スケジュールの期初計画で国際線旅客便が過去最高となる週408便が計画されていると発表しました。ヨーロッパ、アメリカ路線の増便、アジア路線では新規就航や増便が相次いだことが過去最高を記録する要因です。このうち格安航空会社(LCC)は11社、週92便です。

ティーウェイ航空が4月9日(火)に済州線、上海航空が広州線を新規就航し、6月6日(木)にエバー航空が台北線を新規就航する予定で、期初現在で夏スケジュールのピーク時は週425便にまで拡大する予定です。

国内線旅客便は、期初時点で1日あたり88便の運航が計画されています。全日空(ANA)が5月24日(金)から成田線を1日1便増便します。

貨物便は、カリッタ・エアが定期便化するほか、3月31日(日)にはチャイナエアラインがアメリカ西海岸からセントレアを経由して台北に747-400Fで運航する予定で、期初時点で週29便が計画されています。この規模は過去最高の2005年冬スケジュールの週54便には及ばないものの、2018年の夏、冬からは増加します。

セントレアはさらなる新規就航や増便が見込まれているとし、引き続き地域と一体になった需要の拡大、ネットワークの拡充に取り組みます。

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