三井住友ファイナンス&リース(SMFL)と住友商事は2019年4月2日(火)、航空機エンジンリース事業の共同事業化が完了したと発表しました。
SMFLは住友商事から、Sumisho Aero Engine Lease B.V.(SAEL)の株式65%の譲渡を4月1日(月)に完了、SAELはSMFLの連結子会社となり、SMBC Aero Engine Lease B.V.として業務を開始しました。SAELは、住友商事とドイツの大手航空機エンジン製造・整備会社MTUエアロ・エンジンズ(MTU)との合弁会社です。
SMBC Aero Engine Lease B.V.の事業内容は航空機エンジンのリースで、本社はオランダのアムステルダムとなります。今回の株式譲渡で株保有率は、SMFLが65%、住友商事が25%、MTUが10%となります。