護衛艦「きりさめ」、フランス・ヴァンデミエールと共同訓練を実施

護衛艦「きりさめ」、フランス・ヴァンデミエールと共同訓練を実施

ニュース画像 1枚目:アルエットIIIがきりさめに着艦
© 海上自衛隊
アルエットIIIがきりさめに着艦

海上自衛隊は2019年4月14日(日)、九州西方海空域でフランス海軍と共同訓練を実施しました。訓練ではフランス海軍との連携強化、海上自衛隊の戦術技量の向上をはかりました。訓練項目は、対空戦、機関銃射撃、近接運動、航空機発着艦などを実施しています。

参加艦艇は、海自が護衛艦「きりさめ(DD-104)」、フランス海軍はアルエットIIIを搭載するフローレアル級フリゲート「ヴァンデミエール(F-734)」でした。「きりさめ」は通常、SH-60J/K哨戒ヘリコプターを搭載しています。

なお、「ヴァンデミエール」は2018年2月12日(月)と2月13日(火)の2日間、海上自衛隊と合同訓練「VINEX 18」を実施しているほか、北朝鮮の国連安保理決議に違反する海上での積み替え、いわゆる「瀬取り」の警戒監視活動に参加しています。

期日: 2019/04/14
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