海自P-3Cなど、ロシア海軍アドミラル・ゴルシコフ級艦艇を確認

海自P-3Cなど、ロシア海軍アドミラル・ゴルシコフ級艦艇を確認

ニュース画像 1枚目:アドミラル・ゴルシコフ級フリゲート「454」
© 統合幕僚監部
アドミラル・ゴルシコフ級フリゲート「454」

防衛省統合幕僚監部は2019年5月13日(月)、ロシア海軍艦艇による北海道松前半島の航行を確認したと発表しました。海上自衛隊第2航空群所属のP-3Cと、第1ミサイル艇隊所属「わかたか(PG-825)」が確認しています。

確認された動きは、5月11日(土)10時ごろ、ロシア海軍アドミラル・ゴルシコフ級フリゲート1隻、バクラザン級救難えい船1隻、エルブルス級航洋えい船1隻の計3隻が、北海道松前半島白神岬の西約160キロメートルの海域を東進しました。その後、津軽海峡を東進し、太平洋へ向け航行したことが確認されています。

対馬海峡を通過したアドミラル・ゴルシコフ級フリゲートは「454」で、4月28日(日)に対馬海峡を航行を確認した艦艇と同一です。

期日: 2019/05/11
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