海自、千葉県犬吠埼沖での船舶事故に伴う行方不明者捜索で災害派遣

海自、千葉県犬吠埼沖での船舶事故に伴う行方不明者捜索で災害派遣

ニュース画像 1枚目:潜水艦救難艦「ちよだ」 ASR-404
© 海上自衛隊
潜水艦救難艦「ちよだ」 ASR-404

防衛省は2019年5月28日(火)、千葉県銚子市犬吠埼沖で発生した船舶衝突事故に伴う行方不明者救助に対応したと発表しました。

この事案は、5月26日(日)未明、犬吠埼沖で民間船舶2隻が衝突し、うち1隻が沈没、乗組員3名が行方不明になったもので、5月27日(月)17時30分、第三管区海上保安本部長からの災害派遣要請を受け、海上自衛隊が行方不明者救助に係る災害派遣活動にあたりました。

災害派遣要請後の5月27日(月)20時22分、潜水艦救難艦「ちよだ(ASR-404)」が停泊している徳島県沖を出港し、5月28日(火)13時56分、現場海域に到着しています。

潜水艦救難艦「ちよだ」は横須賀基地に配備されている潜水艦隊第2潜水隊群の所属で、 ヘリコプター甲板を備えています。

海上保安庁は第三管区銚子海上保安部に所属の「かとり(PM-51)」などで対応しています。

期日: 2019/05/26 〜 2019/05/28
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