トランプ大統領が乗艦した護衛艦「かが」、7月15日に敦賀港で一般公開

トランプ大統領が乗艦した護衛艦「かが」、7月15日に敦賀港で一般公開

ニュース画像 1枚目:マリーンワン、かがに着艦する様子
© 防衛省
マリーンワン、かがに着艦する様子

海上自衛隊は2019年7月15日(月・祝)、敦賀港の鞠山南岸壁で、ヘリコプター搭載護衛艦「かが(DDH-184)」を一般公開します。一般公開時間は8時45分から11時30分までで、岸壁への入場は8時からとなります。

護衛艦「かが」は短距離離陸・垂直着陸機(STOVL)を運用可能とする改修を行うことが2018年12月に閣議決定された防衛大綱と中期防衛力整備計画に明記されました。防衛省はF-35A/Bを105機購入する方針で、かがはF-35Bの離発着に対応する甲板に改修されます。また、5月28日(火)にはアメリカ・トランプ大統領が乗艦しています。

自衛隊福井地方協力本部は当日、会場の岸壁に駐車場が用意されないため、来場は徒歩または、公共交通機関の利用を呼びかけています。岸壁周辺には2箇所の駐車場があり、ここから徒歩、または敦賀駅から鞠山南岸壁までの有料臨時バスが運行されます。

なお、見学に際しては保安検査が実施されるほか、護衛艦の甲板が滑りやすいため、ハイヒール、サンダルなどでの乗艦はできません。

期日: 2019/07/15
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