アイベックスエアラインズ、2019年3月期決算 収益・利益ともに増加

アイベックスエアラインズ、2019年3月期決算 収益・利益ともに増加

ニュース画像 1枚目:アイベックスエアラインズ CRJ-700
© アイベックスエアラインズ
アイベックスエアラインズ CRJ-700

アイベックスエアラインズは2019年6月21日(金)、2019年3月期の決算を発表しました。事業収入は前年同期比14.2%増の195億円100万円、経常利益は為替差益の計上などにより、前年同期比69.1%増の8億800万円、当期純利益は全機退役が完了したCRJ-200の予備部品の処分に伴う特別損失を計上した前年と比較し、1,136.9%増の5億6,600万円でした。

アイベックスエアラインズは2018年4月にCRJ-700の10機目となる14号機を導入し、運航路線を見直し、1日の運航便数を54便から60便に増便、最長路線である松山/新千歳線をはじめ、松山/名古屋(セントレア)線、仙台/新千歳線、福岡/新潟線に新たに就航し、事業規模を拡大しました。

また、前事業年度に締結した宮城県との包括連携協定の取り組みとして、さまざまな地域情報を機内誌上で発信したほか、一部の運航便で機内の飲み物に県産品を採用するなど、リージョナルエアラインとして仙台や宮城県の地域振興に貢献したほか、今後もこれらの地域のみならず、就航地の地域活性化に取り組む方針です。

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