ANAグループは2019年7月1日(月)、新たなユニバーサルなサービスの提供を発表しました。
7月1日(月)から、サポートが必要な利用者の情報をANAマイレージクラブ(AMC)会員情報と連携します。これまで予約時に電話でサポート内容を確認していましたが、情報を連携することで、スムーズに予約手続きが完了します。
連携する情報は、歩行状況、受託する車いす情報、視覚障害や聴覚障害の有無、航空機内で使用する医療機器、手配が必要な貸し出し補助具などです。
また、座位を保つことが困難な利用者に貸し出している上体固定用補助具をリニューアルし、10月1日(火)から導入し、2019年秋から「車いす保護ケース・カバー」で車いすを預かる運用を予定しています。
ANAグループは今後も、ソフトとハードの両方で、より利用者に寄り添い、きめ細かいユニバーサルなサービスの提供を加速させ、「すべてのひとに優しい空♪」をめざします。