熊本国際空港、熊本空港ビルディングの発行済株式すべてを取得

熊本国際空港、熊本空港ビルディングの発行済株式すべてを取得

三井不動産を代表企業に、ANAホールディングス、日本航空(JAL)、日本空港ビルデング、双日、九州電力などで構成するコンソーシアム「MSJA・熊本コンソーシアム」が出資する「熊本国際空港株式会社」は、2019年7月1日(月)付けでビル施設事業などを開始しました。6月中に熊本空港ビルディングの発行済株式のすべてを取得したことを受けたものです。

同社で「地方空港No.1の国際線ネットワーク」をめざし、「世界と地域にひらかれた九州セントラルゲートウェイ」の実現に取り組み、交流人口拡大による創造的復興に貢献します。

また、「熊本空港を熊本地震からの創造的復興のシンボルとする」理念を体現する、新旅客ターミナルビルの整備を推進するほか、2020年4月に予定されている空港運営事業の開始に向けて、準備を進めます。

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