障がい者にインクルーシブな職場を提供するベスト企業に4年連続で選定されたデルタ航空は2019年7月17日(水)、秋から手話ができるスタッフを認識しやすいよう、話せる手話の種類を記載したピンバッジを導入します。これにより、デルタ航空は手話を公式に顧客サービスとして提供するアメリカ初の航空会社となります。
アメリカ手話をはじめ、世界で300種類以上ある手話のいずれかができる従業員は、胸元の名札の下に彼らのコミュニケーションスキルを表明するバッジを着用します。これは顧客や関連団体からのフィードバックに応えたサービスです。
デルタ航空の使命は世界を結び付けることで、全ての人がより簡単に旅行できるようにすることがスタートであり、手話サービスの強化は小さなステップであるものの、世界をより小さく、よりインクルーシブな場所にするための大きな変化であると、エド・バスティアンCEOはコメントしています。