キャセイドラゴン、11月から徳島/香港線の季節運航を再開

キャセイドラゴン航空は、2019年11月9日(土)から2020年3月28日(土)までの期間、徳島/香港線で季節便を運航します。2018/19冬スケジュールに続く運航で、使用する機材はA320、水、土の週2便で運航します。前年度の運航は12月中旬から3月末でしたが、今シーズンはおよそ1カ月長い運航期間となります。

キャセイパシフィックグループは同時期に新潟/香港線の季節便を新規就航し、キャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空で、成田、羽田、関西、名古屋(セントレア)、福岡、新千歳、那覇、小松、新潟、徳島線と日本10空港に運航します。

徳島県の飯泉知事は7月29日(月)、東京オリンピック・パラリンピックを契機にキャンプ地を含めた需要、さらに2021年にワールドマスターズゲームズが徳島県も含む関西地方を中心に開催され、アジア、オセアニア発の日本インバウンド需要を航空会社側が見込んでおり、通年化に向けて取り組む意欲を示しています。

■徳島/香港線スケジュール
KA323便 徳島 16:15 / 香港 19:35 (水、土)
KA322便 香港 9:25 / 徳島 14:00 (水、土)