新田原基地、中学生や高校生などを対象にした「基地見学ツアー」を開催

新田原基地、中学生や高校生などを対象にした「基地見学ツアー」を開催

航空自衛隊新田原基地は2019年8月22日(木)、「基地広報の日」と題して中学生や高校生などを対象にした「基地見学ツアー」を開催し、約200名が参加しました。

当日は、F-15や地対空防空火器(VADS)などの装備品見学や、モールス信号と航空管制シミュレーターなどの業務の一部体験をはじめ、U-125A救難捜索機「82-3008」の見学、隊員との昼食などが実施されています。ツアー終了後のアンケートでは、参加者から「自衛隊がより身近に感じられた」、「新田原基地の皆さんと一緒に働きたくなった」などの意見が多数寄せられました。

新田原基地は戦前、陸軍の飛行場として建設され、その後、1957年に航空自衛隊の基地として開設されました。現在、第305飛行隊、第23飛行隊のF-15J/DJ、T-4、新田原救難隊のUH-60J、U-125Aが配備されています。2018年には日本国内初の女性戦闘機パイロットが誕生しました。

期日: 2019/08/22
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