ユナイテッド航空は2019年9月6日(金)、ハリケーン「ドリアン」の被害者を支援するため、資金提供を求めるオンラインキャンペーンを開始しました。
集まった募金で、アメリカ赤十字社、災害人道支援機関「Airlink」、アメリカ医療福祉NPO団体「アメリケア」、クラウドファンディングで非営利団体と寄付者などをつなぐNPO「Global Giving」の活動をサポートします。
ユナイテッド航空は、最初に集まった10万米ドルに同額をマッチング寄付するほか、50ドル以上を寄付した個人を対象に最大計500万マイルを提供します。AirlinkのスミスCEOは、ユナイテッドのおかげでハリケーンで打撃を受けた人々の手助けにすぐに取り掛かることができるとコメントしています。
募金のためのオンラインプラットフォームは現在のところ9月30日(月)までの開設としていますが、ユナイテッド航空は状況を見ながら、助けを必要とする人々にベストなサポートを検討し、取り組む方針です。