広島県江田島市の山林火災、陸自ヘリが災害派遣に対応

広島県江田島市の山林火災、陸自ヘリが災害派遣に対応

ニュース画像 1枚目:CH-47JA
© 陸上自衛隊
CH-47JA

陸上自衛隊は2019年9月12日(木)、広島県江田島市で発生した山林火災に対応しました。広島県知事から9月13日(金)5時30分、第13旅団長に対し、災害派遣要請を受けて対応し、12時45分に自治体で対応可能となり、撤収要請を受けて活動を終了しました。

9月13日(金)上空からの消火活動を、美保分屯地中部方面ヘリコプター隊第3飛行隊のCH-47JAの1機が実施、散水量は約205トン、散水回数41回でした。上空からの情報収集を、八尾駐屯地の中部方面ヘリコプター隊UH-1J、2機と防府分屯地第13飛行隊のUH-1J、1機が実施しました。

地上における情報収集は、海田市駐屯地第46普通科連隊が実施しました。陸上自衛隊、第13飛行隊や海上自衛隊、第1術科学校の災害対策現地情報連絡員(LO)を江田島市役所等に派遣しました。

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