出雲空港、9月26日に航空機事故の消火救難訓練 約220名が参加

出雲空港、9月26日に航空機事故の消火救難訓練 約220名が参加

出雲空港で2019年9月26日(木)、「令和元年度出雲空港航空機事故消火救難訓練」が実施されました。

この訓練は、出雲空港での航空機事故に迅速かつ適切に対応するため、空港内外の各関係機関が連携、協力し、より実践的な消火救難訓練を通じ、初動対応をはじめとした各種緊急活動やその手順を習熟し、航空機火災の防御、人命救助、医療救護などの体制を確立することを目的に毎年、実施されています。

今回の訓練では、隠岐からの9999便、ATR-42が着陸に失敗、滑走路を逸脱し草地で停止、機体が破損、火災が発生、多数の重軽傷者が出たという想定で実施されました。当日は空港内の関係機関や消防、警察、医療機関などから約220名が参加し、トリアージや救急搬送などの訓練が行われています。

期日: 2019/09/26
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