南アフリカ航空、20年ぶり日本飛来 成田は初 ラグビーW杯チャーター

南アフリカ航空、20年ぶり日本飛来 成田は初 ラグビーW杯チャーター

ニュース画像 1枚目:成田に初飛来した南アフリカ航空のA340-600
© 南アフリカ航空
成田に初飛来した南アフリカ航空のA340-600

南アフリカ航空は2019年10月17日(木)、20年ぶりとなる日本へのフライトを運航しました。ヨハネスブルグ発成田着のSA2982便は、およそ16時間の直行フライトでした。

使用した機材は、機体記号(レジ)「ZS-SND」のA340-600です。この機材はビジネス42席、エコノミー275席、計317席を搭載しており、チャーター便には乗客230名が搭乗していました。南アフリカから、現在日本で開催されているラグビーW杯で、10月20日(日)の準々決勝で日本と南アフリカの試合観戦を目的とした応援団が搭乗していました。

南アフリカ航空は関西国際空港の開港に合わせ、1997年4月に関西線を開設、1999年1月に運休しました。これ以来の日本飛来で、かつ同社として初めて成田への就航を実現しました。南アフリカからのラグビー応援団の帰国は、10月21日(月)にSA2983便として名古屋(セントレア)を20時45分に出発する予定です。

なお、南アフリカ航空は長年にわたり、香港線を運航しており、香港経由でヨハネスブルグまでコードシェア便と組み合わせ、アクセスが可能です。

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