エア・カナダ、トロント/メキシコシティ線のA319型でバイオ燃料を使用

エア・カナダ、トロント/メキシコシティ線のA319型でバイオ燃料を使用

エア・カナダは2012年6月18日、トロント発メキシコシティ行きのAC991便、A319型でバイオ燃料を使った営業運航を行いました。使用した燃料は、SkyNRGが提供する食用油50%と従来のケロシン燃料とによるもの。経路も直線を飛べるように調整、メキシコシティへの着陸でもCDA(Continuous Descent Approach:連続降下進入)方式を採用しました。

エア・カナダでは1990年と比べるとおよそ30%の燃費効率が改善したとしていますが、今回のフライトではさらに環境に配慮したフライトだったことから、継続して取り組むとしています。

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