ANAグループ、LGBT指標2019で最高評価を獲得 4年連続

ANAグループ、LGBT指標2019で最高評価を獲得 4年連続

ANAグループは2019年10月に、LGBT指標「PRIDE指標」で最高評価の「ゴールド」を獲得しました。ANAグループが「work with Pride2019」でゴールド評価を獲得するのは4年連続となります。

PRIDE指標は、LGBTなどのセクシャル・マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with Pride」が、LGBTの人々が自分らしく働ける職場づくりの実現に向け、企業や団体に活用してもらうために策定した指標で、「行動宣言」「当事者コミュニティ」「啓発活動」「人事制度・プログラム」「社会貢献・渉外活動」の5つが設定されています。

ANAグループはLGBTについて正しい理解を促進するための取り組みとして、毎年5月頃に東京で開催されるセクシュアル・マイノリティのパレード「TOKYO RAINBOW PARADE」に参加し、ブースを出展しているほか、社員向けに冊子「LGBTを知ろう」を配布、当事者の方を講師として招き、交流する少人数セミナー「LGBTサロン」を関東地区で開催しています。

このほか、ANAテレマートの管理職対象研修でLGBTサロンの動画を上映し、同性パートナーを配偶者として認める社内制度を設けるなど、LGBTに対する理解の促進と環境整備をすすめています。

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