吉祥航空、上海発ヘルシンキ経由でダブリン、レイキャヴィーク線を開設へ

吉祥航空は2020年3月後半から、上海・浦東発着でダブリン、レイキャヴィーク線に就航します。これらの路線は既存のヘルシンキ線を延伸して運航されます。

上海/ダブリン線は、木、日の週2便で、往路の上海発HO1659便が0時55分、ヘルシンキを経由し、ダブリン着8時30分、復路のダブリン発HO1660便は10時、ヘルシンキ経由で、上海着が翌日6時35分です。

上海/レイキャヴィーク線は、火、土の週2便で、往路の上海発HO1661便が0時55分、ヘルシンキを経由し、レイキャヴィーク着が8時20分、復路のレイキャヴィーク発HO1662便は9時50分、ヘルシンキ経由で上海着が翌日7時50分です。なお、いずれの路線も機材はビジネス29席、エコノミー295席の787-9を使用します。

吉祥航空は2019年7月に、初の大陸間路線として上海・浦東/ヘルシンキ線を開設し、2020年3月から、ヘルシンキ経由でマンチェスター線にも就航するほか、6月にロンドン・ヒースロー、アテネ線への直行便の開設も計画しています。

■運航スケジュール
・上海/ダブリン線
   HO1659便　上海　00:55 / ダブリン　08:30　(木、日)※乗換1回 
   HO1660便　ダブリン　10:00 / 上海　06:35(+1)　(木、日)※乗換1回 
・上海/レイキャヴィーク線
   HO1661便　上海　00:55 / レイキャヴィーク　08:20　(火、土)※乗換1回 
   HO1662便　レイキャヴィーク　09:50 / 上海　07:50(+1)　(火、土)※乗換1回