海自P-1など、ロシア海軍艦艇3隻を対馬海峡で確認 12月16日

海自P-1など、ロシア海軍艦艇3隻を対馬海峡で確認 12月16日

ニュース画像 1枚目:スラバ級ミサイル巡洋艦 011
© 統合幕僚監部
スラバ級ミサイル巡洋艦 011

防衛省統合幕僚監部は2019年12月16日(月)、ロシア海軍艦艇による対馬海峡の航行を確認したと発表しました。

これによると、12月16日(月)14時ごろ、海上自衛隊佐世保警備隊の多用途支援艦「あまくさ(AMS-4303)」と第1航空群所属で鹿屋基地のP-1が、下対馬の南西約240キロメートルの海域を北東進するロシア海軍スラバ級ミサイル巡洋艦「011」の1隻と、ウダロイI級駆逐艦「548」の1隻、ドゥブナ級補給艦の1隻、計3隻を確認しています。

その後、これら3隻の艦艇は対馬海峡を北上し、日本海へ向け航行しました。なお、今回確認した艦艇は10月7日(月)に対馬海峡を南下した艦艇と同一であることが確認されています。

期日: 2019/12/16
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