エミレーツ航空、1月はビーガンメニューを強化 椎茸ラビオリなど提供

エミレーツ航空、1月はビーガンメニューを強化 椎茸ラビオリなど提供

ニュース画像 1枚目:ビーガンメニュー 椎茸ラビオリ
© エミレーツ航空
ビーガンメニュー 椎茸ラビオリ

エミレーツ航空はビーガン用機内食の人気が高まっていることを受け、「Vegan」と「January」を掛け合わせ「Veganuary」として菜食主義を促進する動きがある2020年1月の1ヶ月間、ビーガンメニューを強化して提供します。

エミレーツ航空ではビーガン用機内食は全てのフライトと搭乗クラスにおいて、事前予約で提供されますが、今回初めてすぐに提供できる選択肢も提供します。提供されるのは植物をベースとしたメニューで、ドバイ発のアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、アディスアベバ行きのファースト、ビジネスクラスでは、4つ目のメインコースとしてビーガンメニューを選択できます。またエコノミークラスでも、アディスアベバ行きのフライトでビーガンメニューの提供を開始しました。

エミレーツ航空は2019年に34万5,000食のビーガンメニューを提供し、170以上のビーガンレシピを保有しています。1月に提供される新メニューには、スパイスで味付けした豆腐に野菜炒め、野生米とタンドーリ・ブロッコリーニを添えた「豆腐ジャルフレージー」や「椎茸ラビオリ」などが用意されています。

なお、上記以外の路線、搭乗クラスでは、出発24時間前まで従来通り、ビーガンミールをリクエストすることができます。

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