ジェイ・エアは2020年1月10日(金)から2月9日(日)まで、2019年の台風で甚大な損害を受けた岩手県の復興支援として、伊丹発花巻行き全便で岩手県で生産された茶菓を提供します。この路線は、ERJ-170で1日4往復便を運航しています。
伊丹発7時5分、花巻着8時30分のJAL2181便では、岩手県宮古市に拠点を置く「つちや本舗」の銘菓「ごまでハッピー」が提供されます。「ごまでハッピー」は、栄養価の高いごまと、ミネラルやビタミン類が豊富な黒糖を使用し、まろやかな黒糖の甘みとごまの風味が香る上品な洋風せんべいで、「健康で笑顔がいっぱいになる」という思いが込められています。
伊丹発10時30分、花巻着11時50分のJAL2183便では、岩手県久慈市に拠点を置く「竹屋製菓」の「黒豆茶」が提供されます。県の特産品である黒豆を100%使用したお茶で、香ばしい味と香りが楽しめます。
伊丹発15時25分、花巻着16時50分のJAL2185便では、岩手県宮古市に拠点を置く「田中菓子舖」の「田老かりんとう」が提供されます。「田老かりんとう」は、三陸みやこの塩を練り込んだ生地を1枚1枚切り、国産米胚芽油で揚げ、黒糖蜜をからめたお菓子です。
伊丹発16時40分、花巻着18時5分のJAL2187便では、岩手県下閉伊郡普代村にある「アンテナショップあいで」で取り扱う「鼓舞焼き」が提供されます。これは、下川原菓子店が製造した、三陸普代の昆布を粉末にして混ぜて焼いた生地に、昆布入りの白あんが入った「どら焼き」です。
ジェイ・エアでは今後も、地域に密着し、岩手県の復興支援・観光振興に取り組む方針です。