航空自衛隊百里基地は2020年1月6日(月)、「令和2年安全ダルマ目入れ式」を行い、1月7日(火)に飛行初めを実施しました。
1月6日(月)の安全ダルマ目入れ式では、2020年の飛行と地上安全を祈願し、隊員が見守る中で、各部隊長などが代表し、安全ダルマの左目を書き入れました。ダルマには、「百里一心」の文字が入り、隊員は安全を確保していく決意を新たにしました。
ファントム・ファイナル・イヤーとなる1月7日(火)の飛行初めには、百里基地に配備しているU-125A、UH-60J、そして最後の飛行初めとなるF-4EJ改の「07-8435」、FR-4Eの「47-6901」が参加しました。半世紀近く、日本の空を守ったファントムの「終わりの始まり」が始まりました。