アメリカ空軍第18仮想敵飛行隊、演習で南へ

アメリカ空軍第18仮想敵飛行隊、演習で南へ

ニュース画像 1枚目:18AGRS F-16がアイルソン空軍基地を離陸
© U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Aaron Larue Guerrisky
18AGRS F-16がアイルソン空軍基地を離陸

アラスカ州アイルソン空軍基地に所在する第18仮想敵飛行隊(18AGRS)が2020年1月6日(月)、ヒッカム統合基地へ向け、第354メンテナンス・グループの支援のもと、マイナス40度の中を離陸し、南へ向けて飛行しました。

18AGRSは1月8日(水)から1月22日(水)まで、ハワイ州ヒッカム統合基地で行われる「セントリーアロハ(Sentry Aloha) 20-1」演習に参加しています。「セントリーアロハ」演習は20年以上にわたり、高度な空対空戦闘訓練を行っています。

この演習にはウィスコンシン州第128空中給油航空団(128 ARW)のKC-135R、カリフォルニア州第144戦闘航空団のF-15C、ティンカー空軍基地の第552航空管制航空団のE-3、ハワイ州の第199戦闘飛行隊、第19戦闘飛行隊のF-22Aが参加します。

18AGRSは「セントリーアロハ」終了後、グアムのアンダーセン空軍基地まで南下し、アメリカ空軍や同盟国の空軍種とコープノース演習に参加する予定です。

期日: 2020/01/06から
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