アグレッサー、ハワイ離れグアムで「コープ・ノース」に参加

アグレッサー、ハワイ離れグアムで「コープ・ノース」に参加

ニュース画像 1枚目:ヒッカム統合基地を離陸する18 AGRS
© U.S. Air Force photo by Senior Airman Beaux Hebert
ヒッカム統合基地を離陸する18 AGRS

アメリカ空軍第18仮想敵飛行隊(18 AGRS)は、2020年1月8日(水)から1月22日(水)まで行われた「セントリーアロハ(Sentry Aloha) 20-1」演習を終え、パールハーバー・ヒッカム統合基地を離陸、グアム、アンダーセン空軍基地に向かい「コープ・ノース」演習に参加します。

「セントリーアロハ」はハワイ州兵航空隊が主催、20年以上続く高度な空対空戦闘訓練を主に実施する演習です。アメリカ空軍、州兵航空隊(ANG)、空軍予備役コマンド(AFRC)から35機以上の航空機と要員1,000名以上が参加しました。

18 AGRSは、ヒッカム統合基地での訓練に続き、アンダーセン空軍太平洋地域で日本、オーストラリアなど太平洋地域の同盟国を交え、戦術、技量、手順などの向上を目指し、空対空を含む戦闘訓練を実施します。特に、アグレッサー部隊は「敵」として訓練する部隊と共に戦闘能力の向上に寄与します。

期日: 2020/01/08 〜 2020/01/22
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