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AIRDOは2020年2月4日(火)から2月11日(火・祝)までの2019年度さっぽろ雪まつり期間における利用実績を発表しました。
これによると、2019年度の提供座席数は前年比101.7%の39,257席、搭乗者数は81.3％の25,677人、利用率は16.4ポイント減の65.4%でした。期間中のピークは、北海道着便が2月7日(金)と2月8日(土)で、それぞれ利用率は95.4％と85.6%、北海道発便は2月11日(火・祝)で83.9%でした。
なお、札幌市中央区の大通会場と東区のつどーむ会場を合わせた「第71回 さっぽろ雪まつり」への来場者数は、過去最多を記録した2018年度から71万6,000人少ない202万1,000人でした。さっぽろ雪まつり実行委員会では、新型コロナウイルスの感染拡大や、韓国からの国際線減便・運休により、前回に比べ中国・韓国からの団体観光客が減少したこと、また新型コロナウイルスへの懸念から、ファミリー層、地元小学校や幼稚園などが団体での来場を取りやめたことなどが、来場者数の現状に影響したと説明しています。