JAL、中国・香港・韓国・台湾の計7路線で追加運休・減便へ

JAL、中国・香港・韓国・台湾の計7路線で追加運休・減便へ

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日本航空

日本航空(JAL)は2020年2月18日(火)、新型コロナウイルス関連肺炎の感染拡大に伴い、一部の国際線の一時運休・減便を追加決定しました。上海・浦東、天津線の中国本土路線に加え、香港、釜山、ソウル・金浦、台北・桃園線も対象となっています。

中国本土路線では、1日1往復の関西/上海・浦東線を、2月20日(木)から3月28日(土)まで、月、水、金の週3往復に減便します。また、2月11日(火・祝)から週3往復に減便となっている名古屋(セントレア)/天津線は、2月26日(水)から3月28日(土)まで、月、金の週2往復にさらに減便となります。

香港線では、1日1往復の羽田/香港線を、2月21日(金)から3月28日(土)まで、火、木、土、日の週4往復に減便し、機材を312席の777-200ERから206席の787-8に小型化します。1日1往復の成田/香港線は、成田発が火、木、日、香港発が月、水、金の週3往復に減便となります。成田発は2月26日(水)から3月27日(金)まで、香港発は2月27日(木)から3月28日(土)までが対象です。

韓国線では、1日2往復の成田/釜山線のうち、JL969便とJL960便を3月1日(日)から3月28日(土)まで運休します。釜山発は3月2日(月)から3月29日(日)までが対象です。また、1日3往復の羽田/ソウル・金浦線では、JL95便とJL90便を運休します。羽田発は3月1日(日)から3月27日(金)まで、金浦発は3月2日(月)から3月28日(土)までが対象です。また、残りの1日2往復を運航する、JL91、JL92、JL93、JL94便は、3月2日(月)から3月25日(水)まで、機材を312席の777-200ERから206席の787-8に小型化します。

このほか、関西/台北・桃園線も通常1日1往復のところ、関西発が、月、水、金、土、台北発は、火、木、土、日の週4便に減便します。関西発は3月5日(木)から3月22日(日)まで、台北発は3月6日(金)から3月23日(月)までが対象です。

なお、減便・運休期間中、各路線で、一部運航となる日程、便があります。

■対象路線
・関西/上海・浦東線
・名古屋/天津線
・羽田/香港線
・成田/香港線
・成田/釜山線
・羽田/ソウル・金浦線
・関西/台北・桃園線
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