ホワイトマン空軍基地の第509爆撃航空団B-2Aスピリットが2020年3月18日(水)、オランダ空軍のF-35AライトニングⅡと北海上空で統合訓練を実施しました。
B-2Aは過去に、イギリス空軍のF-35Bやノルウェー空軍のF-35Aと訓練を実施した事があります。F-35は第5世代、最新鋭のマルチロールファイターですが、B-2Aは、初飛行から30年経ったステルス爆撃機です。
アメリカはB-2AとB-1Bの後継となるノースロップ・グラマンB-21レイダーを開発中で、アメリカ空軍ではコンピューターグラフィックも公開しており近い将来、実機も登場する予定です。
次世代爆撃機は外交や軍事で対峙しているロシアでも開発が進められており、このうち中国はH-6の後継となるH-20で、ステルス性を意識したスタイルが予想された機体を開発中です。